ヘアトニックと育毛剤の違いとは?

ヘアトニックとは?

ヘアトニックを使用したことはありますか?夏場は特に汗でベタつきがちな頭皮がすっきりするので使用する方も多いようです。
ヘアトニックの定義は「頭髪用の化粧品」です。
頭髪を清潔にしたり、かゆみや汗などによる蒸れを取り除いたりする効果があります。

基本的な主成分はアルコールでその他に頭髪や頭皮を清潔にしたり保湿したりする成分やメントールのようにスーっとした爽快感を与える成分などが添加されています。
例えばマンダムのギャッツビー(GATSBY) ヘッドフリーザーはエタノール、メントール、香料で、
商品説明に「ほてった頭を瞬時にクールダウン」とあるように頭皮の清涼感を与えるなどの心身的効果を狙った商品です。

ヘアトニックはこんな人におすすめ!

ヘアトニックの使用をお勧めするのはズバリ「リフレッシュしたい人」です。
ベタつく頭皮をの不快感を一掃したい時、気分転換をするなど、頭皮の不快感だけでなく気分的ないモヤモヤ感から抜け出す時にも最適です。
つまり、男性だと一服される方も多いと思いますが、それと同じように気持ちを切り替える働きもあるということです。
また、使用後にマッサージ等をすることで頭皮や顔全体の血行が良くなりますのでより頭がすっきりしたり、眼精疲労や肩こりの解消にもつながるでしょう。
一方、ヘアトニックの主成分はアルコールになりますので、揮発するときに乾燥しやすくなることがあります。
そのため、乾燥肌の肌が弱い方や、皮膚の疾患がある方は使用する際には注意するようにしましょう。

育毛剤とは?

育毛剤のほとんどは薬事法における分類では医薬部外品であったり、リスクが比較的に低い第3類医薬品に分類されます。
医薬部外品は、使用したり服用する事で人体に何らかの改善効果があり、予防的な要素の強いもので歯磨き粉や石鹸、ビタミン剤、目薬、湿布薬などがあります。

つまりヘアトニックと異なり育毛剤は予防的な意味で育毛効果がある成分が含まれているということになります。
例えばサントリーが出しているナノアクションは酢酸dl-α-トコフェロールという成分が含まれていますが、これは合成ビタミンEです。
ビタミンEの新陳代謝や血行の促進効果により発毛を促進させるという意図があります。

チャップアップやブブカに含まれているM-34はコンブ由来の成分になります。
血管内皮増殖因子などの発毛にかかわる因子の生成に関与していると考えられています。
これらも医薬部外品です。
その他にはセンブリニンジン、ビワ葉エキス、シナノキエキスなど漢方に用いられる成分が入っている商品もあります。

育毛剤はどんな人におすすめ?

育毛とつくからには毛を強く太く育てたいという方が使用するためのものですが、
育毛剤は医薬部外品で予防的な要素が強いため、完全に薄毛になってからでは使用しても期待した効果は出ない可能性があります。
例えばブブカを使用した口コミでも、完全な(いわゆるつるつるの状態)の方の薄毛が治ったという例はありません。
あくまで少し髪の毛が細くなってきた、量が減ったような気がするという状況の方がそれ以上状態が悪化しないための予防として使用するものなのです。